Extension Watch Placed Image
*2022年3月25日
ver2.0を公開しました。詳細はこちらから。
新しくExtension開発しました。今回はIllustrator用です。Illustratorのドキュメントに配置された画像をNode.jsで監視して、更新されたら自動的にドキュメントを開いて保存するというものです。ポスターなんかで画像の色補正をしている時にテストプリントの度に補正->pdf保存->出力 補正->pdf保存->出力と繰り返すのが面倒だと思ってこの一連の作業を自動化するために開発しました。ここで紹介したものをExhangeで公開するために開発し直したものです。具体的には監視したい画像データと更新させたいドキュメントをパネル上で選択して、watchボタンを押すと監視が始めるというものです。保存先は上書き、もしくは元のファイルと同じ場所に保存するのがデフォルトですが全く違うフォルダーに保存する事も可能です。以下詳細。
主なフォーム
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document path: aiかpdfのドキュメントファイル
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placed item: 監視の対象となる画像ファイル。
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export: チェックすると指定した場所にaiかpdfを書き出します。 export pathパネルで書き出し場所を選択
それぞれクリックするとダイアログが、ドラッグでも登録できます。
オプション
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ai pdf: 書き出すドキュメントの形式を選択できます。aiかpdfで形式から選択してください。
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PDF バージョン: PDFで書き出す場合のACROBATのバージョンを選択できます。
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close document: 書き出し後にドキュメントを閉じるか開いたままにするかのオプションです。
最後にwatch startボタンを押すと監視が始まります。
インストール
Exchangeのページからインストールしてください