Photoshop Extensionの開発15 ファイルデータの読み込み
ファイル選択後に各種ファイルのパス、拡張子といったデータを読み込みたいと思う事があるだろう。前回のウインドウやドラッグアンドドロップといった方法でパスデータを読み込む事が出来たが細かいデータは最初から用意されていない。Photoshopの処理に移る前にCEP(パネル側)で読み込みたい時が頻繁にあると思う。これらはNode.jsのネイティブモジュールを使えば簡単に読み込める。
各種、ファイル情報に対応したメソッドが用意されているがまとめて読み込みたい場合はparseでオブジェクトとしてまとめて取得出来る。
折角Extensionでファイル操作をするのだからパネル側で事前に操作できるとできる事に幅が広がる。次回は画像ファイルの読み込み。