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Export images

一年以上前に開発したExtension Export Images をアップグレードしました。今回はIllustratorと連動させてPhotoshopで開いている画像をIllustrator上の画像と置き換えたり逆にIllustator上で編集しているデータに配置されている画像をPhotoshopで開いて加工したりできます。 こちらはPhotoshop上で開いたときのパネル。 基本は前回と変わらずPhotoshopで開いている画像をまとめていろんな形式のファイルで保存できます。tiffやeps等アクションでまとめて保存できない形式の画像も保存できるので画像の拡張子の変換なんかにも使えます。以

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Photoshop Extensionの開発36 Photoshop上のイベント

久しぶりのPhotoshopCEPの記事です。 Photoshop上ではイベントをscriptで管理して何かしらの処理を発火させることができます。Photoshopで画像を編集している最中なんかに自動的に指定した処理を発火させることが可能です。レイヤーを追加したら自動的にレイヤー名をリネームするとかトリミング時に画像サイズをアラートで表示する等実装するとよりアプリらしさが増します。 但し今まで解説したようにイベントと言ってもいくつかの種類があって大まかに分けると DOM event CEPのパネル上で起こした動作によって発火するイベント。ブラウザ上で発火するイベントと同じです。clickイベン

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Illustrator ,Photoshop Extensionの開発35

デバッグ周りが大変だったりいまだにecma3しか使用できないadobe jsxです。今回cep上でやりとりする時の細い開発情報をさらに載せます。 何度か触れていますがjsx単体で動かす場合は外部ファイルをincludeで読み込むことができるのである程度オブジェクト、関数をファイル事に分けられて見やすくできますがcepからアクセスする場合はこのincludeが使用できません。規模が大きくなるにつれてコードの量も大きくなってくるので厄介です。実はこの外部ファイル読み込みですがcep側のscriptで読み込むことが可能です。やり方は簡単。 func.jsがjsxのフォルダに入っていると仮定してcep

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IllustratorのCEPでデバッグをやりやすくする。

Photoshopに比べて謎な使用の多いIllustratorのCEPですが一番不便なのがデフォルトだとデバッグ時にIllustraotr本体のソフトを一々落とさないとコードの変更が反映されないとこです。Photoshopでいうところの強制Persistentです。参考Photoshop Extensionの開発11 Persistence IllustratorだとデフォルトでこのPersistentがオンになっている故にパネルを一度閉じてもコードの修正が反映されないのです。だからと言ってコードを書き直す度にIllustrator本体を落としてデバッグするのはかなりめんどくさいです。というわ

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Reactの環境構築をAdobeCEP上で行う

基本的に一枚のパネル上でインターフェイスを構築する必要があるExtensionでは多機能なパネルを開発しようと思うと表示の切り替え機能が必要になったりそれに伴いhtmlのコード量が莫大になったりします。結局ある程度の規模のパネルを開発する場合は何らかしらのフレームワークの導入も視野に入ってくる、という事で今回はReactの環境構築をAdobeCEP上で行う場合につまづいた点を載せたいと思います。まずは最低限必要なnpmパッケージから。 React、webpack、babelの一連のパッケージになります。 Node.jsのためにexternalsをインストール async,awaitを使用するた

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html formにセットされた値を効率よく取得する。

前回からの続きですがAdobe CEPでUI上でパラメータの値をユーザー側で設定してjsx側に送る事は何度も何度も出てくると思います。昔はj-queryで取得したなんて事もやってましたが流石に取得するformの数が増えてゆくと地道に一つづつ取得するなんて事は非効率的だし苦痛です。さらにJSONでjsx側に送るため効率よくobjectにまとめなければなりません。arrayメソッドを中心に効率よく取得してみましょう。 topcoatのcssをベースにしたhtmlから取得してゆきます。最初はラジオボタンの簡単なhtmlです。チェックされたボタンの値を取得します。実はラジオボタンの値を取得するだけなら

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Adobe Bridge script 入門

IllustratorやPhotoshopに比べてマイナーなBridgeのscirptですが使いこなせればファイル整理から他のアプリとの連携にも役に立つはず? とはいえある程度細かい情報は他の先人の方々が書かれているので本当に入り口だけ書こうかと思います。 ある程度まとまった情報は古籏氏の記事で読めます。リファレンスはこちらから入手できます。 多くの方が最初に知りたい情報はファイル情報の入手だと思います。Bridgeのウインドウで開いているファイルの情報はapp.document.thumbnail.childrenから取得できます。 他のjsxをやっている方なら馴染みやすいとは思いますが各種

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Adobe Bridge Extension開発

BridgeのExtension、ご存知でしょうか? あまりにもマイナーで情報もネットに特に出回ってなくて尚且つ仕様が他と結構違ってたりするのでちょっと開発するだけでも大変でした。 というわけで開発してみましょう。まずいきなりですがフォルダーの場所からして違うので注意してください。以下になります。 アプリケーション=> Adobe Bridge CC (バージョン 2018 以上) => CEP => extensions VS CodeのExtensionBuilderなんか使ってテンプレートを作成してからこのフォルダーに移動させるのもいいでしょう。但し既存のテキストエディ

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Vulcan.jsを使用したAdobeのソフト同士の通信

何度かNode.jsを通じたソフトの通信について投稿しましたがどうもCEPライブラリーのVulcan.jsをを使用すればもっと簡単にできるらしいのでPhotoshopとIllustratorの簡単な通信をやってみました。 ちなみにVulcan.js自体はここから入手できます。 VsCodeのCC Extension Builder 等ではデフォルトで用意してくれないのでダウンロードしてください。メッセージを送る際に送信側のパネル自身のIDが必要なのでcsInterfaceから取得します。 VulcanMessageオブジェクトにパネルIDとメッセージを渡して送信します。 IDでメッセージの発信

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Node jsのwatch機能でIllustratorに配置された画像を監視する

ご存知の通りポスターやディスプレイの作成なんかはIllustratorで版下を作成する事が多いです。しかし写真の画像をIllustratorで配置して出力する場合はプリンターにデータを送るためにPDFやpostscriptファイルに変換してプリンターに送るのですが写真の画像の色補正をPhotoshopで行なった後に一々Illustratorで開いて出力するというこのためだけにIllustratorを立ち上げることが多いです。このIllustratorで開いて出力という面倒くさい作業を自動化するために配置画像をNodeで監視して更新されたら自動的にIllustratorがPDFで書き出すExte

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