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基本的に一枚のパネル上でインターフェイスを構築する必要があるExtensionでは多機能なパネルを開発しようと思うと表示の切り替え機能が必要になったりそれに伴いhtmlのコード量が莫大になったりします。結局ある程度の規模のパネルを開発する場合は何らかしらのフレームワークの導入も視野に入ってくる、という事で今回はReactの環境構築をAdobeCEP上で行う場合につまづいた点を載せたいと思います。まずは最低限必要なnpmパッケージから。 React、webpack、babelの一連のパッケージになります。 Node.jsのためにexternalsをインストール async,awaitを使用するた
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32bitソフトが動かないとか何かと話題のCatalinaですがAdobe製のソフトも例外なく不具合が報告されています。こちらのサイトで紹介されてるようにAdobe非公認、誰か個人が作ったようなプラグインは検証できないとのアラートが出て認識しない事があります。日本語のAdobeのサイトでは公証されたプラグインを使ってくださいとしかアナウンスされていないのでAdobe非公式のプラグインを今まで使ってた場合は開発者に連絡するなりしないといけないのかと軽く絶望しそうになりましたがどうも英文のサイトを見るとコマンドから読み込みを許可させる事ができるみたいなので以下やり方を載せておきます。 まず動かない
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何度かNode.jsを通じたソフトの通信について投稿しましたがどうもCEPライブラリーのVulcan.jsをを使用すればもっと簡単にできるらしいのでPhotoshopとIllustratorの簡単な通信をやってみました。 ちなみにVulcan.js自体はここから入手できます。 VsCodeのCC Extension Builder 等ではデフォルトで用意してくれないのでダウンロードしてください。メッセージを送る際に送信側のパネル自身のIDが必要なのでcsInterfaceから取得します。 VulcanMessageオブジェクトにパネルIDとメッセージを渡して送信します。 IDでメッセージの発信
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ご存知の通りポスターやディスプレイの作成なんかはIllustratorで版下を作成する事が多いです。しかし写真の画像をIllustratorで配置して出力する場合はプリンターにデータを送るためにPDFやpostscriptファイルに変換してプリンターに送るのですが写真の画像の色補正をPhotoshopで行なった後に一々Illustratorで開いて出力するというこのためだけにIllustratorを立ち上げることが多いです。このIllustratorで開いて出力という面倒くさい作業を自動化するために配置画像をNodeで監視して更新されたら自動的にIllustratorがPDFで書き出すExte
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PhotoshopやIllustratorで特定のファイルやフォルダーが更新、追加されたら自動的に書き出し等を行うExtensionを開発します。Adobeのソフトを通じて何かのファイルをPDFやjpgを書き出すといった作業がいろんな分野で多いと思ってファイルの監視を発火イベントとして使用したいと思ったのが始まりです。 まずは手始めとしてPhotoshopによる自動jpeg書き出し機能を開発したいと思います。仕様としては。 最初に監視対象のフォルダーを選ぶ ボタンを押して監視をスタートさせる psd、tiffファイルが追加されたらPhotoshopで自動的にjpegに書き出す。 Nodeではデ
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前回よりローカルのサーバーを通じてアプリ間の連携を紹介しましたが今回は応用編としてIllustrator内で配置、レイアウトした写真画像をPhotoshopで再度開いて編集、更新、その後Illustratorで再編集、PDF書き出しといったやりとりをNode.jsでやりたいと思います。Illustrator内に配置した写真画像の色調補正の再補正等、いちいちPhotoshopに戻って開いて、書き出し、再度Illustrator側で開くといった事が多いと思うのでこのあたりの作業を自動化させたいと思いました。特にDTPや印刷、出力の際にIllustratorデータをPDFやらpostscriptファ
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前回Photoshopからサーバーを立ち上げて待ち受けの状態まで作ったのでさらに通信を受け取って受け取った内容を表示させたいと思います。具体的にはPOSTでサーバーにデーターを送信してデーターを受け取ったらjsxでデータの内容を表示させます。 POST送信でオブジェクトを受け取ったらjsxでオブジェクトの内容をjsx内のアラートで通知。POST送信はfetchで投げれば簡単にできます。 決して難しくはないコードですが一連のやりとりは勿論非同期で行われる事、IllustratorやPhotoshopといった異なるアプリ間でコードを書かないといけない上、さらにjsxともやりとりしないといけないので
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Adobe scriptにBridge talkというものがあって、Bridgeを通じてAdobeのアプリをscriptで連携して動かすという優れものです。これを使ってPhotoshopで画像を編集してその後の処理をIllustratorに渡すという事が可能になるのですが私が何回か使用した経験ですとこれが中々安定しなくてBridgeにデータを送った段階で止まったりした事が多かったので結局使わずじまいで終わりました。しかし最近Illustratorを使う頻度が多くなったのでやはりPhotoshopと連携させたい、という事でもっと安定してアプリ間の連携ができないとかと思ったところExtension
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今回はロード画面をエクステンション上に作ります。エクステンションの場合進捗の割合を表示できませんがcssやjavascriptで自在にロード画面を作成できるので自由度が高いです。まずはロード画面のcssとhtmlから websiteを作る場合と同じ要領でhtmlの一番上の要素にロード画面のレイヤーを載せて通常は非表示。jsxの処理が動いている時にロード画面のhtmlを表示させます。cssはアニメーションで円が三つバウンドするよくあるロード画面です。 作成したロード画面。jsxの処理が開始される時にこのロード画面のdisplayをcssでblockにします。その後jsxの処理が終わった時にロード
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前回よりjsxでのGUIの作り方からプログレスバーの作り方を載せていきます。 jsxの進捗率をリアルタイムで監視するためにはjsxでGUI上にプログレスバーを表示させて処理が終わるまで更新させていきます。まずプログレスバーを表示させる方法は簡単で前回のようにダイアログのオブジェクトにプロパティーで追加します。 プログレスバーの引数は第一引数からprogressbar(ダイアログのパーツの種類)、バーの大きさ、バーの初期値の値、バーの最大値の値になっています。バーの初期値が0の場合真っ黒なバーが画面に表示されます。それでjsxの進捗をバーに反映させる方法ですがプログレスバーのプロパティーに値を代
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