UXPに備えてモダンなJSの書き方に慣れる(undefinedを扱う)
javascriptにおいてundefinedの扱いには誰もが慎重になるでしょう。undefined、それ自体がバグの原因になり得ます。変数の宣言でもオブジェクトのプロパティでもundefinedを避けるために事前に仮の値を代入したりする事もしばしばあります。今回undefinedの扱いを紹介します。 関数のデフォルト引数 ECMA2015よりデフォルト引数がサポートされました。これは関数の引数に何かしらの値をデフォルトの値として渡すことができます。ご存知の通り関数の引数は何も値を受け取らなかった場合はundefinedとなります。ECMA2015以前ですと以下のようにデフォルトの値に対応する