カテゴリー:Adobe一般 一覧
久しぶりのPhotoshopCEPの記事です。 Photoshop上ではイベントをscriptで管理して何かしらの処理を発火させることができます。Photoshopで画像を編集している最中なんかに自動的に指定した処理を発火させることが可能です。レイヤーを追加したら自動的にレイヤー名をリネームするとかトリミング時に画像サイズをアラートで表示する等実装するとよりアプリらしさが増します。 但し今まで解説したようにイベントと言ってもいくつかの種類があって大まかに分けると DOM event CEPのパネル上で起こした動作によって発火するイベント。ブラウザ上で発火するイベントと同じです。clickイベン
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デバッグ周りが大変だったりいまだにecma3しか使用できないadobe jsxです。今回cep上でやりとりする時の細い開発情報をさらに載せます。 何度か触れていますがjsx単体で動かす場合は外部ファイルをincludeで読み込むことができるのである程度オブジェクト、関数をファイル事に分けられて見やすくできますがcepからアクセスする場合はこのincludeが使用できません。規模が大きくなるにつれてコードの量も大きくなってくるので厄介です。実はこの外部ファイル読み込みですがcep側のscriptで読み込むことが可能です。やり方は簡単。 func.jsがjsxのフォルダに入っていると仮定してcep
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CEPにいろんな機能を盛り込む時にモードや画面の切り替えを行いたい時があると思います。機能が増えて行くにつれて色々パーツを埋め込みたくなりつつもパネル自体の大きさはあまり大きくしたくない時などがあります。 今回はこんな感じの画面を切り替えるCSSを作りましょう。CEP上ではウェブサイトと違って基本的にhtmlはindex.htmlのみ使用して他のhtmlファイルにリンクで飛ぶようなやり方はしないので二つ分の画面を一つのhtmlにまとめます。それではまずは htmlから <div class=”mainForm box form“>と<div class
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前回からの続きですがAdobe CEPでUI上でパラメータの値をユーザー側で設定してjsx側に送る事は何度も何度も出てくると思います。昔はj-queryで取得したなんて事もやってましたが流石に取得するformの数が増えてゆくと地道に一つづつ取得するなんて事は非効率的だし苦痛です。さらにJSONでjsx側に送るため効率よくobjectにまとめなければなりません。arrayメソッドを中心に効率よく取得してみましょう。 topcoatのcssをベースにしたhtmlから取得してゆきます。最初はラジオボタンの簡単なhtmlです。チェックされたボタンの値を取得します。実はラジオボタンの値を取得するだけなら
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32bitソフトが動かないとか何かと話題のCatalinaですがAdobe製のソフトも例外なく不具合が報告されています。こちらのサイトで紹介されてるようにAdobe非公認、誰か個人が作ったようなプラグインは検証できないとのアラートが出て認識しない事があります。日本語のAdobeのサイトでは公証されたプラグインを使ってくださいとしかアナウンスされていないのでAdobe非公式のプラグインを今まで使ってた場合は開発者に連絡するなりしないといけないのかと軽く絶望しそうになりましたがどうも英文のサイトを見るとコマンドから読み込みを許可させる事ができるみたいなので以下やり方を載せておきます。 まず動かない
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