javascriptというかプログラミングを始める上で最初の壁がどうやって始めるのか。言語によっては仮想環境とか色々ややこしかったりします。その点javascriptは簡単に始めることのできる部類だとは思いますがそれでもブラウザ上で動かす大元のjavascriptはhtmlがなければ全く動きません。勿論javascriptを動かすだけの簡単なhtmlファイルを用意するくらい特別難しいわけでもないですが毎回用意するのは面倒でしょう。Adobe scriptならExtendScript ToolkitというAdobe script用のお手軽なエディターもありますがMacだとcatalina以降の環
React、Redux、Typescript、styled-component、Electronで何かしらアプリでも作ろうと思って音楽プレイヤーを作成してみた。音楽の再生、プレイリストの作成など基本の機能を搭載、その他videoデータ（mp4）を再生しながら音楽を再生できます。テーマカラーの設定から背景画像に簡単なフィルターをかけたりできます。 使用方法 音楽データをフォルダー単位で読み込めます。右のリストフォームにフォルダーをドラッグドロップで登録も可能ですし上のalbumボタン を押してダイアログから選択もできます。 setting プレイヤーの見た目の設定をします。テーマカラーの選択、背
CEPだと複数のウインドウを使用したインターフェースを作る場合ウインドウの数だけプロジェクトを作成してやりとりする必要がありましたがUXPの場合一つのプロジェクトから複数のウインドウを作成できるようになりました。一応サンプルでReactを使用した例が載っていますがReact example正直Adobe pluginの開発者のほとんどがReactでなくVannila jsを使用していると思います。なのでVannila jsを使用したウインドウ作成を紹介します。 manifest.js まずパネルの情報を二つ設定します。idにパネルの名前をつけてください。 次にmain.jsのentrypoin
javascriptにおいてundefinedの扱いには誰もが慎重になるでしょう。undefined、それ自体がバグの原因になり得ます。変数の宣言でもオブジェクトのプロパティでもundefinedを避けるために事前に仮の値を代入したりする事もしばしばあります。今回undefinedの扱いを紹介します。 関数のデフォルト引数 ECMA2015よりデフォルト引数がサポートされました。これは関数の引数に何かしらの値をデフォルトの値として渡すことができます。ご存知の通り関数の引数は何も値を受け取らなかった場合はundefinedとなります。ECMA2015以前ですと以下のようにデフォルトの値に対応する